全部で5問。将棋クイズに挑戦してみよう!
正誤判定は最後にわかります。
解いたあと下に進むと解説があります。
(1)正解 松尾芭蕉
松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶は江戸時代の三大俳人と呼ばれる。
松尾芭蕉は『野ざらし紀行』や『奥の細道』といった紀行文でよく知られる。
(2)正解 将棋
菊池寛は文豪屈指の将棋好き。芥川賞・直木賞を創設した人物でも知られる。
『父帰る』『恩讐の彼方に』も菊池寛の小説。
(3)正解 吉川英治
吉川英治は歴史をテーマにした小説を執筆した。東京都青梅市に記念館がある。
誤答選択肢の倉田百三も同時期に活躍した劇作家。
『歎異抄』をベースにした、戯曲『出家とその弟子』で知られる。
(4)正解 阿佐ヶ谷会
井伏鱒二、太宰治らが阿佐ヶ谷界隈に住むようになったことから名づけられた。
誤答選択肢の木曜会は夏目漱石の自宅で毎週木曜日に開かれた会合のこと。
また、「うれしいひなまつり」や「リンゴの唄」の作詞者として知られるサトウハチローも「木曜会」という勉強会を開いていた。
将棋サロン荻窪は実際にある将棋道場。アマチュアの方も気楽に行ける道場ですので、ぜひお越しください。
(5)正解 柚月裕子
『臨床真理』で「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞し、作家デビュー。『孤狼の血』では日本推理作家協会賞を受賞した。『盤上の向日葵』は遺留品の駒を手掛かりに事件の真相を追う長編ミステリー小説。
誤答選択肢の辻村深月さんは『鍵のない夢を見る』で直木賞受賞。『かがみの孤城』では本屋大賞を受賞している。
凪良ゆうさんは『流浪の月』で本屋大賞を受賞。『孤狼の血』と文字の並びの雰囲気が似てるので見間違いには注意。『汝、星のごとく』もとても面白い。