課題図

▲69玉ずらしに対し、△63銀型で△41玉ー△52玉とする変化だ。

先にこちらの記事から読んでいただくと、より理解が深まります。

△81飛と引いた局面から、前回の記事で検討しなかった変化を見てみたい。

▲55銀左とする変化

手順 ▲55銀左△同銀▲同銀△44銀▲同銀△同歩▲64歩△67歩。

△67歩に▲64歩の垂らしは、次に▲55銀左とぶつける狙いだ。すぐ▲55銀左とぶつけるとどうなるか。

△55同銀▲同銀に△44銀とぶつける。まだ▲64歩と垂らしてないのでこの手が利く。

▲44同銀△同歩に▲64歩と垂らすが、△67歩の垂らしの方が厳しい。最終図以下▲63銀は△42玉▲62銀成△68銀▲88玉△69角で後手一手勝ち。

▲69飛の変化

手順 ▲69飛△68歩▲同玉△35歩▲同歩△44銀。

▲69飛と回るのは、△67歩の垂らしを警戒して次に▲55銀左とぶつける意図だ。

これには△68歩から攻める手をやってみたい。▲同飛は△86歩▲同歩△59角で後手良し。

▲68同玉には△35歩▲同歩△44銀と繰り出す。▲68同玉で3筋に近づいたので、△35歩の攻めがやりやすくなっている。

最終図の形勢は難しいが、△68歩が見えているだけに▲69飛と回りづらいところだろう。

△67歩に▲75歩の変化

手順 ▲64歩△67歩▲75歩△44角。

△67歩に▲67同銀、▲55銀左、▲58金の変化はこちらで検討した。▲75歩と突く変化を検討していなかったので、見ていきたい。

▲75歩に△同歩ならそこで▲67銀と戻す意図だ。△65歩なら今度は▲75銀とかわして先手指せる。

▲75歩に△68角は▲69玉△86歩▲67金△87歩成▲68玉で角得になる。

よって後手は△44角と打つ。先手はどう銀を受けるか。

手順 ▲88角△86歩▲同歩△同飛▲67銀△65歩。

▲88角と受ける手もあるが、目標になるので抵抗がある。対して△86歩から動いていく。

最終図△65歩以下、▲77銀は△46飛▲47歩△36飛で後手指せる。

△65歩に▲87歩と打ちたいが、強く△66飛と踏み込んでも、じっと△81飛▲77銀△75歩としても後手を持って指してみたい。

手順 ▲67銀△65歩▲77銀△75歩▲45桂。

△44角には▲67銀と△67歩を払いながら銀を受けたい。

△65歩と押さえて△75歩と戻し、▲45桂と跳ねた局面が非常に難しい。

△42銀と引くと、▲24歩△同歩▲74角△51玉▲24飛△23歩▲34飛△33歩▲44飛△同歩▲63角打で先手優勢になる。

非常に難しい図

手順 △22銀▲56歩△42玉。

△42銀は▲24歩△同歩▲74角で先手優勢なので、逃げるなら△22銀だ。一瞬壁銀になるので指しづらいが、将来△33桂と上がると△21玉まで逃げ道が開く。

最終図は先手の攻め方が難しいが、後手も壁銀で▲64歩が垂れているので攻めると反撃にあう。

先手後手ともに良い格好と言えず、何とも言えない。

△67歩に先手はどう対応するのが良いのか難しい。まだまだ分からない変化が多い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA