全部で10問。将棋クイズに挑戦してみよう!
正誤判定は最後にわかります。
解いたあと下に進むと解説があります。
(1)正解 王座
渡辺明九段から棋王を獲得して六冠、渡辺九段から名人を獲得して七冠。そして最後に永瀬九段から王座を獲得した。
(2)正解 中川大輔八段
1回戦で中川大輔八段と対局した。棋王戦とNHK杯に次いで、3回目の対局だった。
(3)正解 豊島将之九段
豊島九段の1回戦の本田奎五段戦では、豊島九段が三間飛車に振ったことで話題になった。
この頃、豊島九段は菅井八段とVS(ぶいえす。バーサスとも呼ぶ。1対1で練習対局をすること。これが4人以上の人数になると研究会と呼ぶ。)を始めていて、このVSに影響されたらしい。
挑戦者決定戦も大熱戦だった。
(4)正解 永瀬九段
永瀬九段は王座を4連覇していて、防衛すると名誉王座がかかっていた。
名誉王座は連続5期、通算10期獲得した棋士に与えられる。
いままで名誉王座になったのは、中原誠十六世名人と羽生善治九段のみ。
「永世」ではなく「名誉」と名乗るタイトルは王座戦だけで、注意が必要だ。
(5)正解 7貫
7貫食べて、8貫目はタイトルか、と報道されていた。
料理長によると、お寿司7貫を提供したのは七冠持っているからではなく、和食は奇数の数字を使うことが多いから。
八冠が達成し、お寿司も8貫になった。
(6)正解 21歳2カ月
14歳2カ月は最年少四段昇段記録。
20歳10カ月は最年少名人獲得記録。
(7)正解 大山康晴十五世名人
大山十五世名人の頃は、タイトルが全部で5つだった。少ないから簡単というわけではなく、タイトル戦50回連続出場、タイトル獲得数80期の記録は、少ないからこそ大変な記録だ。
羽生九段の頃は、タイトルが全部で7つだ。
(8)正解 桂馬
「桂馬はうまく使えれば強い駒だが、相手に取られてしまうことがある。できれば取られないでいてほしい。」と語った。
(9)正解 自分が楽しいと思えることを続ける
藤井八冠(当時は七冠)が学校訪問したとき、子供からの質問にこう答えた。
自分が楽しいと思えること、の例として自身が楽しいと思う詰将棋をあげた。
(10)正解 寝ること
7、8時間寝るらしい。二度寝して10時間になってしまうことも。
「研究したい欲を抑え、寝ることに専念する」と答えた。