作者 みつ

未発表作

解説はこちら

【解説】

作意:▲32飛△43玉▲54銀△同飛▲33飛成①△同玉▲23香成△同玉▲34銀△同飛▲24香②△33玉▲22香成△15銀▲32馬 まで15手詰。

いきなり23香成では34玉、24馬、45玉くらいで逃がします。そのとき飛が54にいれば・・・という事で頭6手の事前工作が大切です。今度は23香成に同玉となりますが、そこで34銀が急所の一着。同飛に24香を再設置すれば、今度は22香成が決め手です。74→54→34という飛の動きが主眼の一局でした。

以下は作図の裏話。

本作の頭6手は逆算ですが、いくらなんでも安直な気がして今一つ気に入っていません。構造上、54銀が紐捨てになるのと、33飛成に52玉の変化を作れなかったのが惜しい所。

ただ、こういう事前工作系の手筋は好みなので、入るならつい入れてしまうのです。本図だと「6手一組×2」的な構成にもなるので、やっぱり嫌いになれません。好きと嫌いの合間で妥協した、というのが正直なところでしょうかね。


By みつ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA